下段ベルの数え方と、確率表示のブレの目安
カバネリ海門発光カウンターの画面のいちばん下には、下段ベルを数える帯が固定されています。発光やポイントとは別に動く、独立したカウンターです。使い方と、G数の入れ方、そして確率の表示がどのくらいブレるのかを、まとめました。
下段ベルカウンターの使い方
画面下の帯は、[+][下段ベル][−]の並びです。スクロールしても常に出ているので、実戦中いつでも押せます。
- 真ん中の「下段ベル」:押すたびに1回として数えます
- [+][−]:「−」にしてから真ん中を押すと、1つ減ります(押し間違いの修正用)。0未満にはなりません
- 現在のG数:台のゲーム数を入力する欄です。数えた区間の総ゲーム数を入れます
- 確率:G数 ÷ 下段ベルの回数で計算し、「1/◯◯.◯」の形で表示します。G数と回数のどちらかが0のあいだは、「—」のままです
たとえば、取扱説明書の例では、下段ベルが128回、G数が3456なので、3456 ÷ 128 = 27.0で、「1/27.0」と表示されます。
消えるタイミング
下段ベルは、「現在ポイントリセット」では消えません。ポイントとは別系統だからです。回数とG数がまとめて0に戻るのは、「全リセット」を押したときだけです。
G数の入れ方で数字が変わる
確率は、G数を下段ベルの回数で割って出します。そのため、数え始めた区間と、G数の区間がずれていると、確率もずれます。
- 数え始めた時点から、いまのゲームまでの総ゲーム数を入れる
- 途中で押し忘れがあると、確率は実際より悪く(分母が大きく)見えます
- G数の入れ忘れも、そのまま数字に出ます。ときどき、入力欄を見直してください
確率の表示は、どのくらいブレるのか
下段ベルの確率も、発光率と同じで、数えたゲーム数が少ないうちは、大きくブレます。目安を計算しました。ここでは仮に、本当の確率が1/27だとします(実際の機種の値ではなく、計算のための仮の数字です)。
| 数えたG数 | 期待される回数 | 回数の範囲(95%) | 表示される確率の範囲 |
|---|---|---|---|
| 500G | 約19回 | 10〜27回 | 1/18.7 〜 1/48.8 |
| 1,000G | 37回 | 25〜49回 | 1/20.5 〜 1/39.5 |
| 2,000G | 74回 | 58〜91回 | 1/22.1 〜 1/34.8 |
| 3,000G | 111回 | 91〜131回 | 1/22.8 〜 1/33.0 |
| 5,000G | 185回 | 159〜211回 | 1/23.7 〜 1/31.4 |
| 8,000G | 296回 | 263〜329回 | 1/24.3 〜 1/30.4 |
二項分布の正規近似(信頼度95%)による目安です。回数が少ないほど粗い近似になります。
1,000G数えた時点では、本当は1/27の台でも、1/20台の前半から1/39あたりまで、どこに出てもおかしくありません。3,000Gまで数えても、1/23〜1/33の幅が残ります。序盤の確率表示だけで、良し悪しは決められません。ゲーム数を重ねるほど、表示は本当の値に近づいていきます。
使うときの心がけ
- G数と回数を、同じ区間で揃える。始めた時点と、いまのG数を意識します
- 確率と一緒に、回数とG数を見る。1/27.0(128回・3456G)と、1/27.0(10回・270G)では、数字の重みがまったく違います
- ほかの要素と合わせて考える。下段ベル単独で決めつけず、発光率など、ほかの材料とあわせて見ます
回数によるブレの計算のしかたは、サンプルが少ないうちは信用できる?で、発光率を例にまとめています。
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